私が脂漏性皮膚炎になったのは病気による長期入院が原因でした。30歳の時に仕事の影響で大きな病気を患ってしまい、4ヶ月の入院を余儀なくされました。生まれてから骨折などの怪我はもちろん、風邪も殆ど引いた経験もなかったこともあって、病気と聞かされた時に大きなショックを受け、慣れない入院生活を4ヶ月が続いたことで知らぬ間にストレスが蓄積してしまったことが脂漏性皮膚炎に繋がったようです。

脂漏性皮膚炎を自覚したのは、退院してから数ヶ月ほど経ってからでした。私の脂漏性皮膚炎の症状は後頭部の首元に集中していたこともあって、日常生活の中で自分だけでなく、周囲も気がつかない状態だったために発見が遅れてしまったのです。最初に違和感を覚えたのは、それまで感じたことのない痒みでした。特に、空気が乾燥しているわけでもないのに、後頭部だけ痒みを感じたことを変に思い鏡で確認した所、部分的に赤くなっていました。しかし、この時点ではまだ脂漏性皮膚炎とは考えもせずに、ちょっとした肌荒れ程度に思っていました。

その後、しばらくしてフケのような白い物が洋服に付着するようになったことに気がつきました。脂漏性皮膚炎の症状はさらに深刻になって入浴で洗髪をしたにも関わらず数十分もしないうちにフケが落ちるようになったことで、初めて肌荒れではないとわかったのです。

脂漏性皮膚炎を自覚して、最初に行った対策がシャンプーです。脂漏性皮膚炎の病気の影響でフケが出てしまうのはシャンプーに使われている成分が影響していることを人伝に聞いた私は、まず、脂漏性皮膚炎の病気に有効なシャンプーを使うことにしました。しかし、シャンプーを変えてはみたものの、一向に脂漏性皮膚炎の症状が改善する気配がなく、仕方なく皮膚科に行って医師に相談をしたところ、抗生物質が入った塗り薬が必要との診断を受け、処方してもらいました。

病院で処方してもらった脂漏性皮膚炎の塗り薬の効果があったようで、一週間ほどで痒みがなくなって、1ヶ月もすると脂漏性皮膚炎の炎症も消えていました。脂漏性皮膚炎は再発をする可能性もあると医師に言われたので、現在はできる限りストレスを溜めないことや、栄養バランスの取れた食事を心掛けています。