24歳の時に顔全体が真っ赤になり、かゆみや湿疹を起こすようになりました。元々ニキビ肌なこともあり、それを隠すためにファンデーションを厚塗りしていたのが原因かなと思ったんです。かゆみや湿疹は治るどころか日に日に悪化していくので、皮膚科で診断してもらうことにしました。すると脂漏性皮膚炎にかかっているということがわかり、外用薬を処方してもらったのです。

私が処方してもらったのはステロイド外用薬ですが、正直ステロイド剤の長期使用は肌にかなり負担がくると思うので不安でした。先生には脂漏性皮膚炎は慢性化しやすいので長期的な治療が必要になりますと言われ、それなりに覚悟はしました。ステロイド外用薬を顔に塗って数カ月経ちましたが、症状はあまり変わらず落ち込む日々でした。

このまま一生ボロボロの肌で終わるのかと思うとぞっとしました。なので、私は薬を塗るだけでなく、自己流で肌断食もやってみたんです。メイクは絶対しない、洗顔料も使わない、洗うのは水でのみを徹底しました。ところがお肌は改善するどころか症状が悪化してしまったんです。

先生に相談したところ、肌の保湿が不足していることで、反対に肌が大量の皮脂を分泌するようになり、それが脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌を繁殖させてしまったのかもしれないと説明を受けました。肌断食をがんばっていたのでかなりショックでしたが、それ以降はお肌の保湿を徹底するようにして、脂漏性皮膚炎がこれ以上悪化しないように気を付けています。