最初は、鏡で自分の顔を見て「少し顔が赤くなっているかな」と感じるぐらいでした。何故そんな風に顔が赤くなってしまったのか未だに原因ははっきりとしないのですが、当時、彼氏と大喧嘩をしていたので、自分でも思っていた以上にストレスがかかっていたのだと思います。

その時の季節は冬だったので、肌が乾燥して赤くなっているのだと思い、あまり気にしていませんでした。しかし、3か月ほど経っても肌の赤みは消えず、母からも心配されていたので、薬局で買った塗り薬を塗るようになりました。ところが、一時的に赤みが引いてもすぐに元に戻ってしまい、一向に改善しません。

それからは漢方薬を試したり、自力でなんとかしようと足掻いたのですが顔は赤くなったままで、人に見られるのが嫌で外に出るのも億劫になっていきました。

「もしかしてこれは何かの病気なんじゃないか」と5か月経った頃に思うようになり、私はようやく皮膚科を受診しました。その時に医師から脂漏性皮膚炎だと診断され、赤みの正体がはっきりしたのです。皮膚科でステロイド剤を貰い、それを使ったところ徐々に赤みが改善し、元の肌の色に戻っていきました。赤くない自分の顔を鏡で久々に見たときは、涙が出るほど嬉しかったです。